玄関の明るさを変える改修とは?
もし、現在の玄関が南向きなら十分な明るさを確保でき、暗さも気にならないかもしれません。しかし、北向きの場合はどうしても暗くなってしまいがち。やはり玄関にはいつもある程度の明るさが欲しいものです。
構造上、どうしても光が入りにくい場合もありますが、最大限に光の通り道を作る改修(リフォーム)で、明るく快適な玄関にすることもできます。
【どんな改修をしたらいいの?】
改修の例としては、次の通りです。
・ガラス入りの玄関ドアに替える
・玄関横の壁に窓を作る
・吹き抜けを作る
これらは、構造を変えることによって玄関への光の入り方そのものを変えてしまうというものです。
【照明によって明るくする】
また、照明の力を借りるのという方法もあります。
・間接照明を設置してみる
・足元灯を自動照明にする(センサーで感知するタイプなど)
そのほか、音声ガイド付きにすることで、防犯対策や節電対策にもなります。
また、 吹き抜けを作った場合、吹き抜け灯を「自動昇降装置」があるものにすれば、手の届かないランプ交換も楽にできます。スライド式のスポットライトは、好きな位置や用途に合わせて設置できるので、玄関を一つの舞台として自分流にアレンジできるアイテムとして面白い照明です。
「明るさ」はショールームなどでも確認しにくく、実際に改修をしてみなければわからない・・・という点もあります。販売サイドともよく相談しつつ、理想の形に近づけていきましょう。