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古い家を「新築並み」に改修するとしたら?

古い家の場合、建て替えたほうがいいのか、改修(リフォーム)したほうがいいのかが悩ましいところです。この記事では、古い家を新築並みにリフォームするとき、気を付けること、考えるべきことについてご説明します。

 

 

【費用も「新築並み」になる可能性】

 

完全に建て替えるとなると、新築を建てたときと同じだけの費用を覚悟しなければなりません。場合によっては物価高に伴い、さらに多くのお金を必要とする場合もあります。今からもう一度ローンを組むことができるかどうか、十分に考えなければなりません。

 

ところが改修の場合、もともとの梁や柱、基礎を利用することで、建て替えよりもお金がかからないケースが多くなります。もちろん、それらが再利用するに耐えうるものでない場合は造り直しとなり、新築と変わらない、あるいは新築よりも高くついてしまう場合もあるので、十分な確認が必要です。

 

 

【「建築確認申請」と、24時間換気システムの設置が必要な可能性】

 

家の建てる時の基準となる法律が、「建築基準法」です。この法律は昭和25年に制定された古いものですが、部分的な改正が重ねられています。そのため、家を建てた時よりも基準が厳しくなっている場合があり、建て替える際には以前より小さな床面積にしなければならない可能性があります。一般的なリフォームであれば、建築基準法やそれに基づいた「建築確認申請」をする必要もないので、この心配は不要です。

 

ただし、リフォームであってもほとんど新築に変えるような場合には注意が必要です。法律上「大規模の模様替え」というものに分類され、新築のような手続きが必要となることが多くなります。そうなれば「建築確認申請」も必要ですし、24時間換気システムの設置も義務化されます。

 

 

「改修であると同時に新築でもある」という「新築並みリフォーム/改修」。十分な下調べと業者との打ち合わせを重ね、トラブルが発生する危険性を回避していきましょう。