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階段の改修/階段の段数の決め方とは?

階段の改修/階段の段数の決め方とは?

 

階段の改修(リフォーム)といえば、その形状や場所の移動などが考えられます。しかし、狭い階段から広い階段にしたり、段差を小さくすれば段数が変わってくる可能性もあります。   そこでここでは、改修を伴う階段の段数について、見ていきましょう。

 

 

【段数に決まりはあるの?】

 

1階から2階、2階から3階、あるいは最上階から屋根裏収納の部屋、さらには、1階から地下室と、家には様々な場面で階段を設置する場所があります。1階から2階の段数と、2階から屋根裏への階段を比べても、その形状はだけでなく、段数も違うでしょう。多くの家によくある1階から2階の階段でも、家が違えば同じように形状も段数も違います。 つまりこのように、家の中に設置する「階段の段数」自体には、特別な規制というものはありません。

 

【何が段数を決めるのか】

 

段数の決め手は、

 

・下の階から上の階への高さ

・「蹴上げ」と「踏み面」の寸法

 

の2点です。

「蹴上げ」(けあげ)とは、階段一段一段の高さのこと、「踏み面」(ふみづら)とは、言葉通り我々が足で踏む部分のことです。また、これは段数とは直接関係がありませんが、階段の幅のことを「階段幅」と呼びます。

階段のつくりかたには建築基準法による規定があり、一般的な住宅の階段の場合は

 

・蹴上げ:23cm以下

・踏み面:15cm以上

・幅75cm以上

 

となっています。

 

ただし、この数値の通りに改修すれば、かなり傾斜の急な階段になってしまいますので、もう少し蹴上げを低くする、踏み面を広くするなどの工夫が必要です。