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防音対策に有効な改修工事とは?

防音対策に有効な改修工事とは?

 

住宅環境を最適にする改修(リフォーム)工事には、「防音対策」がかかせません。防音対策の目的は、周囲の音をできるだけ遮断することと、家の中のさまざまな音を外に出さないことです。今回は、防音対策に有効な改修工事について考えてみましょう。

 

 

1.防ぎたい音のレベルを確認する

 

防音対策に有効な改修工事を行う前に、防ぎたい音のレベルを確認することが大切です。音の大きさの単位は、「dB(デシベル)」で表されます。この数値が大きければ大きいほど、大きな音となります。

 

一般的に、人が快適に生活することができる音のレベルは50dBまでといわれています。音のレベルをどのくらいまで軽減したいかによって、改修工事における防音対策は違ってきます。

 

※50dBの目安としては、「静かな事務所」が挙げられます。60dBでは、「静かな乗用車」「普通の会話」「静かな街頭」などとなります。ご家庭ではやはり50dB程度が「耳にうるさくないレベルだと言えるでしょう。

 

 

2.音の種類によって防音対策を考える

 

生活環境の中には、空気を伝わってくる「空気音」と床や壁を伝わる「個体音」の2種類があります。「空気音」には、自動車の音や人の声、ジェット機などの騒音が含まれます。「個体音」には、足音やトラックなどの振動、トイレの排水管の音があります。音の種類によって、有効的な防音対策を施すことが改修工事の重要なポイントとなります。

 

 

3.「空気音」を防ぐ改修工事

 

「空気音」を防ぐために有効な改修工事は、住宅の外壁に防音下地工事を行う方法や、防音効果のある二重窓や換気口に交換する方法があります。住宅の隙間をなくして、外からの空気音を防ぐ改修工事が有効と言えます。

 

 

4.「個体音」を軽減する改修工事

 

「個体音」を軽減するために有効な改修工事は、床を遮音フローリングに替える方法や、室内の壁や天井に防音下地工事を行う方法があります。さらに防音効果を高めたい場合は、防音材量を使用した改修工事がとても有効です。

 

防音対策に有効な改修工事を行う場合は、音のレベルや種類によってその方法が違ってきます。快適な住居空間で暮らすために、環境に合わせた最適な防音対策を考えてみましょう。