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畳からフローリングへ改修(リフォーム)することはできるの?

畳からフローリングへ改修することはできるの?

 

和室といえば、どこの家庭にもある、お客様を迎え入れる大切な部屋でした。そのような伝統的な背景があり、現在でもほとんどのご自宅に1つは和室が設置されている上、家の中でも比較的よい場所(リビングに近い、陽当りがよい、人の目に触れやすいなど)に作られています。

 

しかし、生活様式の変化に伴う使用頻度の減少から、和室としての機能を果たさず納戸代わりに成り果てていることも少なくありません。小さなお子様がいる時期は重宝していたものの、大きくなったらすっかり使わなくなった、などの例もよく耳にします。

 

家の中の「好立地」にある和室。何か有効な手立てはないのでしょうか?ここでは、一つの案として、畳からフローリングへの改修(リフォーム)方法を考えてみましょう。おおまかな工程は、畳の撤去→床組→その上にフローリング材を張る、となりますが、以下の注意点に留意してください。

 

 

1、根太(床板を支える横木)の間隔を短くする

畳の場合は根太の間隔が広めでも強度が期待できるのですが、フローリング場合、間隔を詰めて、強度を確保する必要があります。

 

2、段差をなくす

畳とフローリングでは厚みが違うので、改修後、隣接した部屋との段差が生じます。そのため、ベニヤ板を張ったりして高さ調整をします。

 

3、断熱材を入れる

昔に建てられた家では、畳に断熱効果があるとされているため、畳の下に断熱材が使用されていない場合があります。改修の際は、断熱材の有無を確認して、必要であれば入れることをお勧めします。

 

4、巾木を取り付ける

畳とフローリングでは、壁と床との境目の部材が異なるため、新たに巾木を取りつける場合があります。

 

使い勝手の悪い和室が、素敵な洋間に様変わりした様子がイメージできたでしょうか?畳からフローリングへのリフォーム費用は比較的安価にできるようになっており、実施しやすいリフォームのひとつです。

 

 

畳からフローリングへ改修した場合のメリット・デメリット」の記事も参考にしてみてください。