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断熱効果を上げるリフォーム/料金の相場はどれくらい?その2

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断熱効果を上げるリフォーム/料金の相場はどれくらい?その1」の続きです。

今回は床と窓についてみていきましょう。

 

 

【床の断熱】

 

冬場は、床からの底冷えに悩まされますね。特に、省エネ基準が低かった1992年以前の住宅では、床下の断熱対策が取られていないことから、「靴下が欠かせない」との声も多く聞かれます。また、これ以降の建築物であっても、断熱材が数センチあるだけで、冷えの伝わり方に違いが出てくるのです。

 

やはり、 底冷え対策には、床の断熱が効果的といえるでしょう。断熱材を入れる方法には、「今ある床材を剥がす」、「床下点検口へ潜る」の二つがあります。コスト面を考えると、後者の方法がオススメですが、ご自宅の築年数や傷み具合を勘案して、同時に、床のリフォームも検討するのも一考です。なぜなら、フローリング工事を同時に行なった方が割安になるからです。ここで、12畳程の部屋を施工した場合のコストを見てみましょう。

 

・床下点検口へ潜った場合→7万〜10万円

・フローリング工事(張り替え工法)と合わせた場合→3万〜6万円

 

これらはあくまでも目安ですが、おおよその相場はお分かりいただけたかと思います。床のリフォームを予定されている方は、断熱リフォームも合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

【壁の断熱】

 

壁に断熱材を入れる際は、単体工事ではなく、内装のリフォームを行うやタイミングで施工するべきでしょう。 断熱材そのものは、1m²あたり600~2,000円と高くはありません。しかし、壁を剥がして入れる上、その後の補修や下地張り、また仕上げ材の施工なども必要になります。合算すると、1m²あたり10,000~15,000円になるので、先に述べたとおり、模様替え、もしくは構造材のリペアなどのリフォーム計画と同時に行うのが得策でしょう。

 

また、外壁全体を、断熱機能を備えたサイディングで覆うことも方法の一つです。家屋の外壁一面だけを断熱しても、断熱効果は低くなる可能性が高いと考えられます。それならば、断熱効果が期待できるだけでなく、構造部分の痛みもリペア可能な張り替え工法も検討してみましょう。こちらは、標準的な1F床面積60~100m²の一戸建ての場合、コストは180万〜300万円程度です。

 

まずは、ご自宅のリフォーム計画の有無に合わせて検討してみては如何でしょうか?

 

 

断熱効果を上げるリフォーム/料金の相場はどれくらい?その3」では、【天井】について見ていきます。