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改修前に、耐震性を高める要因を知っておこう /前編

改修前に、耐震性を高める要因を知っておこう (前編)

 

耐震改修(リフォーム)を行うことで、家の耐震性は増し、家の寿命自体も長くすることができます。特に、昭和56年(1981年)より前に建てられた家は、現在の耐震基準より低い基準で建てられていますので、耐震改修をする必要があります。

 

大きな地震は、いつやってくるかわかりません。家屋や家具の倒壊により大切な家族や財産を失わないためにも、家の耐震性を高める対策をしておくことが必要です。そこで今回、耐震性を高めるためのポイントを「前編・後編」に分けてご紹介しようと思います。

 

まず、ご自宅がどういった状態なのかを確認していきましょう。

 

 

【地盤の状態】

地盤が弱いと建物の揺れは大きくなります。基礎や壁を補強したり、傾斜のある土地では擁壁が崩れないかどうかを、確認する必要があります。もともと埋立地などであった場所や、河川が近い場所では特に注意が必要です。

 

 

【基礎部分】

鉄筋が入っていない無筋コンクリートの基礎の場合は、ひび割れを起こして強度が低くなります。コンクリートで基礎を一体化する方法カーボンファイバーを貼り付ける方法などで、基礎を補強します。

 

 

【土台や柱の状態】

湿気やシロアリによって、家の土台や柱は腐り傷んでいきます。この傷んだ部分の土台、柱を交換することで強度を増します。

 

 

【柱と土台のつなぎ目部分(足元部分)】

土台から柱が抜けないように、金属を取り付けることにより、柱を土台にしっかりと固定し、補強します。

 

 

耐震性を高めるには、まずは住宅の地盤・基礎・土台が重要になります。

引き続き、後編でも耐震性を高めるポイントをご紹介していきたいと思います。

 

 

*『改修前に、耐震性を高める要因を知っておこう/前編』に続きます。