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改修で選べる、天井材の種類とは?/後編

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※「改修で選べる天井材の種類とは?前半」の続きです。

この記事では、天井材に備わっている機能を、素材別に見て行きたいと思います。

 

 

【天井材に求められる機能について】

 

部屋の中で暖まった空気は上昇し、天井近くに溜まります。しかし、屋内の熱は、その1/4が天井から逃げているのです。暖房の効率からみても、天井の断熱性は必須条件ですね。さらに、火をキッチンでは防火性が、リビングにホームシアターを設置している場合では遮音性が必要です。

 

 

【天井材のそれぞれの機能】

 

これらの条件をほどよく満たしてくれる天井材は「無垢材」です。無垢材は「吸湿と断熱」に優れた素材と言えます。また、化粧合板などは「断熱と吸音」に優れていますし、「ロックウール」と呼ばれる、無機質系の素材は「断熱と吸音、耐熱」という特徴があります。

 

壁材と同じく、天井材も、特徴的な機能が付加された商品がラインナップされています。吸湿効果に優れたものがあれば、消臭や抗菌、さらにはマイナスイオンを発生させるタイプなどもあります。これらの中から、お部屋の使用用途に合わせた材料を選んでみてはいかがでしょうか?

 

 

以上、天井の材料と形状、その機能についてご理解いただけたでしょうか。特に、「仕上がり」と「機能」のバランスが重要であることがお分かりいただけたと思います。検討の際は、その部屋での過ごし方を念頭に置くとスムーズに選択できると思います。せっかくの「お部屋」です。天井材にも工夫を凝らしてみませんか?