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改修で収納を増やす/システム収納にはどんな種類があるの?

改修で収納を増やす/システム収納にはどんな種類があるの?前編

 

システム収納は、ボックスタイプ、ポール式タイプ、パネルタイプに分けられています。

壁面を利用すれば、床から天井まで隈なく収納庫へ変身、かなり大きなテレビなども収納できる大型収納にすることも可能です。リビングルームなどにシステム収納を設置することでお部屋がスッキリとし、きちんと整理整頓ができますね。デザイン性に富んだものも多く、色や素材、サイズなど、自由に組み合わせることができるので、自分好みの収納を実現できます。

 

それでは、ボックスタイプ、ポール式タイプ、パネル式タイプを前編・後編に分けて、詳しく見て行きましょう。

 

 

【ボックスタイプ】

日本では、システム収納と言えばボックスタイプ言われるほど、認知度が一番高いシステム収納。 ボックス(キャビネット)の組み合わせで、自分流に仕上げていく収納です。扉、取っ手の種類、カラーも様々ありますので、使用する部屋の雰囲気に合わせられ、シンプルデザインにも、モダンデザインにも仕上がります。

 

注意したい点は、キャビネット(ボックス)のサイズと、扉とボックスの色合いです。まず、ボックスはサイズが決まっているので、空間に収まる組み合わせの確認が必要です。また、扉とボックスの色を合わせないと、扉と扉の間からボックスの色が見えてしまうため、デザインの際はそれぞれの色合いにも注意が必要です。

 

なお、ボックスはサイズが決まっていると述べましたが、設置する空間にキッチリと合わせたい場合、ボックスを切ったり、フィラー材(※)を用いて隙間を作らないよう処理します。この他、価格的に割高とはなりますが、寸法調整に対応してくれる業者もあります。作り付けの収納で間に合わせる方法もあるので、予算に合わせたデザインを考えたいですね。

 

※フィラー材は、家具(ここではボックス)と壁の間に入れる部材のことを言います。あらかじめ大きめに作ったフィラー材を、現場で測った隙間の寸法に削ってからはめ込みます。こうすることで見た目がすっきりとした収納となります。

 

 

【ポール式タイプ】

 

壁面上部にアルミ製のポールを固定し、用途に合わせた大きさの棚板をポールへはめ込んで収納を作るタイプです。クローゼットやウォークインなどの収納力アップのみならず、据え置きの家具に合わせたオープンタイプなど、デザイン性が高いシステム収納としても人気があります。目的に応じてパイプや棚板を自由にカットできるため、間口、高さに合わせた自由自在なデザインが可能です。

 

 

【パネルタイプ】

 

様々なサイズのパネルを現場で組み立て、仕切りや棚を作る仕組みになっています。収納内部にある仕切りパネルを1枚となるため、見栄えもが美しく、既製品のような仕上がりとなります。また、パネルサイズの種類も潤沢であり、寸法調整が作業現場で用意におこなえるため、間口やスペース合わせたデザインが可能です。

 

各タイプともにメリットがありますが、特にポール式タイプやパネルタイプの方がスペース合わせたデザインが利きやすいと言えます。逆に、ボックスタイプでは、扉デザインを中心とした、様々な商品が用意されているため、ご自宅のイメージにあった商品を吟味できるというメリットがあります。改修の際は、各タイプをよく検討して、ご自分のニーズにあった商品を選択してください。