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改修でつくりだせる新しい収納、「床下収納」のポイントは?前編

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リフォーム(改修)では、それまでになかった新しい収納場所を創りだすこともできます。その代表的なものが「床下収納」です。床下には、特別な機能を持ち合わせていない「ただの空間」があります。つまり、なにもしなければそのまま「デッドスペース」になっている場所です。

ここではまず「床下収納」をつくりだすことによるメリットをご紹介したいと思います。

 

 

【一般的な床下収納】

 

・定番の「キッチン床下収納」をつくる

 

キッチンの床下収納といえば、買い置きの調味料や酒類など、キッチン下に収まり切らない物を大量に収納できる優れものです。震災を通じて、備蓄品の重要さも再確認されました。そのようないざという時のためにも、可能な限り収納スペースは確保したいところですね。

 

しかし、収納の深さによっては、一升瓶や広口瓶など、重いもの出し入れで、腰に負担がかかることは否めません。これはキッチンに限った話ではありませんが、身体への負担が少ない「電動昇降タイプ」を選ぶことで、体への負担が軽減できます。電動昇降タイプであれば、重い物を取り出すときにも無理な姿勢をとる必要がありません。

 

・洗面所に床下収納をつくる

 

洗面所はあまり広いスペースを確保できる場所ではありません。しかしながら、シャンプー・化粧品・洗剤などのストック品が溢れかえっています。もちろん、ここにも床下収納を設けることができます。

 

収納機能以外に、「ユニットバスの点検口」という、意外な機能を付加することもできます(※)。なお、床下収納は開ける頻度が低いため、湿気対策が必要です。湿気・臭気対策済みの商品がありますので、リフォームの際は、このタイプをお勧めします。

 

※自宅が木造建築の場合、床下が腐食しやすいため、リフォーム時に床組補修が必要です。

 

前編では、一般的な床下の収納を見ていきました。『改修でつくりだせる新しい収納、「床下収納」のポイントは?後編』では『アイデア収納』について見ていきたいと思います。