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改修で、吹き抜けに新しい部屋を造ることはできるの?

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吹き抜けという言葉に、「開放感」「明るさ」「安らぎ」を連想する人は多いはず。実際目にしたときにも、やはりその広々した空間や高さに圧倒されるはずです。ただし、デメリットも多く聞かれるのが吹き抜け。ここでは、吹き抜けを改修・リフォームするということについてお話します。

 

 

【吹き抜けは改修(リフォーム)できる?】

 

メリットばかりが目立つ吹き抜けですが、実際は掃除がしづらかったり、冷暖房が効きにくかったりと、住んでみたら実用的ではなかったという声も多く聞きます。「いまさらだけど、吹き抜け部分を部屋にできないかしら?そうすれば子供に個室をあげられるのに・・・」、「吹き抜けが書庫にできればリビングがスッキリするのに・・・」などと考えたことはありませんか?

もし吹き抜けを作ったことを後悔しているなら、思い切ってリフォームを検討するのもいいかもしれません。では、どのような注意点があるのでしょうか?

 

 

【吹き抜けから部屋へリフォーム(改修)するときの注意点は?】

 

基本的な改修であれば施工は簡単ですが、気をつけたいのは、柱や梁を新たに設置する場合です。この場合、工事自体が大がかりになるため、通常の改修よりも費用がかかります。また、「容積率」も注意が必要です。皆さんは、建ぺい率や容積率という言葉を聞いたことがあるでしょうか?簡単にまとめてみましょう。

 

 

・建ぺい率 : 敷地面積に対する、建築物を建てる部分の面積

・容積率 : 敷地面積に対する、延べ床面積の割合

 

 

建築基準法では、これらの「数値」に制限があり、さらに、お住まいの地域ごとに、都市計画による上限の数値が設定されています。吹き抜け部分を部屋へリフォームするということは、イコール床面積が増えるということになり、延べ床面積が増えることになります。容積率の上限はオーバーできませんので、設計の段階から、しっかりと容積率の上限を確認する必要があります。

 

 

実際、吹き抜けのリフォームは専門的な問題が多いので、お悩みの方は、一度工務店やリフォーム会社に改修可能か問い合わせてみてください。容積率や強度の問題など、後になって大きな問題が発生することのないよう、しっかりと解決しておきましょう。