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手すり改修/手すりの特徴や目的とは?後編

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手すり改修/手すりの特徴や目的とは?前編』では、手すりの役割についてご説明しました。後編では、動作補助の手すりについて、二つの場面を詳しく見て行きましょう。

 

 

【浴室の手すり】

 

バスタブの壁面に、「縦手すり」と「横手すり」を設置します。利用する方が手を伸ばしやすく、しっかりと保持できる位置に設置します。バスタブに出入りする、バスタブに浸かるなど、手すりの役目は重要ですので、しっかりと採寸しましょう。また、バスタブ周りに目が向きがちですが、洗い場や脱衣場についても手すりが必要です。濡れている場所は常に危険があることを理解しましょう。手すりと合わせて滑り止めマットも使用すれば万全です。

 

 

【トイレの手すり】

 

便座への離着座のための「縦手すり」と、座位安定のための「横手すり」を設置します。また、階段やスロープと同様に設置スペースに問題がある場合は、便座に座った時の利き手側(片麻痺がある場合は健側)に設置します。なお、車椅子を利用している方の場合、横手すりに関しては、車椅子の肘置きの高さに合わせると、利用者と介護者が使いやすくなります。

 

 

以上、「手すり」ついて述べてきましたが、高齢の方やハンデのある方が利用することもあり、様々な違いがあることがお分かりいただけたかと思います。一口に手すりと言っても、利用者ごとに身体状況が異なるので、実際に利用する本人と綿密な検討をする必要があります。

 

利用者が介護認定を受けている場合、購入費の9割が償還される特定福祉用具販売や住宅改修、福祉用具貸与などのサービスを利用することも可能です。この点も含めて、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?