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手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?/前編

手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?〜前編〜

 

高齢者の事故件数トップに挙げられるのは、意外にも交通事故などの外での事故ではなく、家庭内(家の中)の事故であることをご存知ですか?

 

 

【家庭内の事故について知ろう】

 

厚生労働省によると、高齢者の突然死の件数は21,500件となっています(厚生省人口動態統計平成9年度資料より)。この資料によると、交通事故の4,878人に対し,家庭内の事故が7,483人と、交通事故よりも家庭内での事故で亡くなる方が多いことがわかります。

 

※高齢者健康生活支援情報を参考にしています。

http://proteome.tmig.or.jp/pjtdb/Seikatsu/Ido/chap1.html

 

家庭内においては、特に階段、玄関、廊下など、段差がある場所での事故が多いようです。段差のある場所での事故は、必ずしも死亡するケースには至るわけではないのですが、頭や足腰を打ちつけての骨折などの大きな怪我を招くことがあります。この怪我が原因で「寝たきり」になることが多く、そうなれば普段の生活も一転してしまう可能性もあります。そのような大きな事故を未然に防ぐための「工夫」が必要と言えますね。

 

 

【家庭内の事故を減らすために】

 

では、怪我をしないための具体的な「工夫」とは、何でしょうか?床に滑り止めを付ける、段差を減らすといった方法もありますが、より怪我のリスクを減らす上、コスト的、時間的にも対応しやすい方法は【手すり】を設置することです。手すりを付けるには、高さやつける場所などをまずしっかりと考える必要があります。

 

それでは、手すりの改修についてのポイントを「手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?後編」で具体的に見ていきましょう。