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手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?/後編

手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?〜後編〜

 

手すりを付ける改修で抑えるべきポイントとは?前編』に続き、具体的な改修ポイント見ていきましょう。

 

 

【手すり改修の4ポイント】

 

1.位置

 

まずは設置する位置や高さを決めましょう。人によってそれぞれ使いやすい高さ、位置があります。安全面や使用感を考えて、事前の採寸はしっかりと行いたいところです。

設置に当たって注意したいのが『壁の強さ』です。自宅の壁が、『中空壁(ちゅうくうかべ)』といわれる石膏ボードの場合は、間柱の位置をしっかり確認する必要があります。

 

 

2.高さ

 

高さの基準は一般的に750mm程度だと言われています。ただし、使用者の体格に合わせることが大前提ですので、この数字よりも大幅に前後するようであれば、大腿骨の付け根に合わせて設置することが望ましいでしょう。

 

 

3.取り付け場所

 

屋内や玄関・バルコニーなど、「比較的長めの距離を歩く場所」、「勾配が急な場所」、「頻回に立ち座りする場所」、「風呂などの滑りやすい場所」に設置すると、事故を未然に防げるでしょう。

 

 

4.その他

 

手すりを設置するに当たっては、介護保険で工事費用の9割が支給される【高齢者住宅改修費用助成制度】を利用することができます。

利用条件は、要介護者・要支援者がバリアフリー工事を必要と判断された場合となり、工事費用の限度額は20万円(支給額18万円)とし、介護保険より9割が支払われます。また、リフォーム(改修)する住宅が、被保険者証住所と同じで、且つ要介護者・要支援者が実際に住んでいる事などが必要となります。

 

 

以上のようなポイントをしっかりおさえ、手すりをつける改修(リフォーム)をすることにより、家庭内事故を未然に防ぎましょう。