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建築士(建築設計事務所)に依頼するデメリットとは?

建築士(建築設計事務所)に依頼するデメリットとは

 

建築士(建築設計事務所)に依頼するメリットとは?』に引き続き、今度は建築士(建築設計事務所)に改修(リフォーム)を依頼するデメリットも考えてみましょう。

 

 

【デザイン性を重視するあまり・・・】

 

建築設計事務所の建築士は、図面に対してプライドと芸術性を求める「建築家肌」の建築士が多くいます。

これはメリットで述べたように、改修をデザイン性でこだわる良さもある反面、別な言い方をすれば「デザイン性しかない」と捉えることができます。利便性に欠けていたり、耐久性に優れない場合もあることは、デメリットの一つと言えるでしょう。

 

 

【コスト減に対して考慮が足りない面もある】

 

更に大きなデメリットは、予算にメリハリを付けるのに当たって減額したところを、極端に安価な素材を使って済ますことが多いことです。

建築士は材料店との繋がりはほとんどないので、資材などは自由に選ぶことができます。他の建物に使って余ったつぎはぎの資材を利用したり、品質的に良くない有害物質を発生させる建材を使ったりと、ハッキリと目には見えないところでコストを削減することも多々見られるようです。

 

 

【工期が長くなりがちに】

 

相談から打ち合わせの期間を含め、施工の期間はハウスメーカーに比べると、はるかに長くなることが多いでしょう。工期が長ければ、それだけ「設計監理料」と呼ばれる建築設計事務所に支払う報酬は高くなっていきます。

 

そのほか、オープンハウスなどの実際の施工例の見学会も、余程タイミングが合わなくてはすることもできないので、改修が終わるまでどんな仕上がりになるかが分かりづらい点もあります。

 

お金と時間さえ使えば、それなりに納得のいく改修もできるはずなのですが、それにはまず、依頼主が建築についてできる限り学ばなくてはなりません。

建築士なのか、建築家なのか、ハッキリと見極める目も必要なのです。