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建築士と建築家の違いとは/前編

建築士と建築家の違いとは【前編】

 

 

今度は「建築士」と「建築家」の違いについて、取り上げてみましょう。

 

 

【建築士とは?】

 

まず建築士になるには資格が必要です。建築士の資格は一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類があります。一級建築士は国土交通大臣、二級建築士、木造建築士は都道府県知事の免許を受けて初めて「建築士」と名乗ることができるのです。他の建築関係の国家資格などとの違いは、建築士だけは国土交通大臣、都道府県知事が直接発行する「免許証」が必要になることです。他の資格は免許ではなく「認定証」などと呼ばれています。

 

一級と二級の違いはおおまかに言えば、建物を建てられる規模が違うことです。一級建築士は大きな建物、例えばマンションなどを請け負うことができます。一般の住宅であれば、二級建築士の免許で十分になります。

 

一級建築士の資格は数ある国家資格の中でも、かなり狭き門だと言われています。その合格率は1割にも満たないからなのです。一般的に難しいと言われている医師国家試験の合格率は8割強ですので、その難しさは明らかなるものでしょう。

一級建築士はハウスメーカーや施工会社、ゼネコンや不動産など、建築に携わる業者の中では、重要で必要な存在になります。

 

現在では木造建築士の免許だけ持っている人は、ほとんどいなくなっています。

建築士と建築家の違いとは/後編』で、「建築家」との違いを比較してみましょう。