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和室の改修で注意するべきポイントとは?障子編

和室の改修で注意するべきポイントとは?障子編

 

障子は和室の伝統的な建具の一つ。和室の情緒を引き立ててくれるだけでなく、快適に暮らすための様々な優れた機能を持っています。ここでは障子の持つ機能をお伝えするとともに、それを踏まえた改修(リフォーム)時の注意点をご紹介していきます。

 

 

1.優れた採光性

 

障子は部屋と部屋とを区切りながらも、外から明るい太陽の光を取り入れてくれます。これはいわば『間接照明』と同じ役割を果たしていると言えます。この機能を活かせば、窓の小さい暗い部屋であっても、他の部屋との間仕切りを障子に変えることで明るい部屋に変えることができます。

 

 

2.意外にも高い断熱効果

 

障子は紙でできているので、断熱効果は少ないような印象がありますが、必ずしもそうとは言えません。特に、窓と障子の二重構造は部屋の温度維持に効果大。窓と障子で挟まれた空間が空気の壁を作りだして温度を保ち、部屋の空気が直接窓枠に触れるのを防いでくれます。

 

カーテンの場合、床との間に隙間があると、そこから窓枠に触れ冷やされた冷たい空気が部屋に侵入してきます。カーテンを長くすると床と擦れてしまいますが、障子なら隙間なく塞ぐことができる上に、擦れたりする心配はありません。

 

障子が持つメリットを理解した上で改修に望めば、単に部屋のデザインを新しくするだけでなく、より機能的な部屋に変えることが可能になるのです。