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介護を目的とする改修に利用できる補助金とは/後編

介護のための改修において補助金はあるのか?【後編】

 

 

*『介護を目的とする改修に利用できる補助金とは/前編』の続きです。

 

ここでは高齢者住宅住宅改修費用助成金制度について、もう少し詳しくお話します。

 

【どのような改修が対象となるのか】

 

●手すりの取り付け

廊下、玄関、浴室、便所などの転倒予防、移動のための介助となることを目的として設置すること。

 

●段差の解消

居室、廊下、浴室、便所、玄関などの各室間の段差を解消するための改修。 敷居を低くする工事、スロープを取り付ける工事、浴室のかさ上げなど。

 

●滑り防止、動作を円滑にするための床材の変更

居室においては畳から板製床材、ビニル系床材への変更。浴室においては、滑りにくい床材への変更。

 

●引き戸などへの扉の取り替え

扉全体の取り替えの他、ドアノブの変更、戸車の設置などを含むもの。

 

●洋式便器等への取り替え

和式便器を洋式便器に取り替える。

 

その他、上記の工事に伴って必要な工事。主に補強工事のことを指します。

 

 

【必要な書類について】

 

改修工事着工前に、以下の書類を市町村の介護保険課に届けを出します。

 

● 介護保険居宅介護住宅改修費用支給申請書

● 住宅改修が必要な理由書(ケアマネージャー等が記載します)

● 見取り図(改修場所を記した平面図)

● 介護保険住宅改修工事費見積書

● 改修着工前の写真(日付のわかるもの)

● 住宅改修承諾書(対象者と住宅所有者が異なる場合)

 

 

【その他注意事項】

 

介護保険については、各自治体によって多少の違いがあります。詳細は各市町村の窓口までお問い合わせください。また、介護のための改修を行っている業者も相談にのってくれます。

 

介護のための改修箇所は、どの程度の介護が必要なのか、またはデイケア等のサービスをどの程度受けているかによっても異なってきます。

このような補助金制度を有意義に利用して、介護する側される側共々、より安全な暮らしになるための改修を行いましょう。