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リフォームで天井の高さを変えることはできる?

リフォームで天井の高さを変えることはできる?

 

天井が低いと空間全体に圧迫感があり、部屋が狭いように感じられます。改修工事(リフォーム)を行うことで、天井を高くすることは可能なのでしょうか?また、もしできるのであれば、どのような方法で改修を行うのでしょうか。

 

結論からいうと、改修で天井の高さを変えることはできます。しかし、改修したい部屋がどの階にあるかによって、改修の方法が異なってきます。そこで今回は、それぞれの階層によって、どのように天井を高くする方法が異なるのかを解説していきたいと思います。

 

 

1階の部屋の天井を高くするには?

 

まずは、1階の部屋の天井を高くする方法です。

 

木造家屋の場合は1階と2階の間に梁があり、通常はこの梁の下に天井をつくります。もし天井を高くするのであれば、梁が見える状態で天井をつくることになります。梁を高くすることは構造上難しいため、梁がむき出しになるかたちで天井をつくります。

 

梁は家の構造材ですので、見えてもおかしくないかどうかをきちんと判断する必要があります。見えると不自然、インテリアと合わないということも少なくありません。その場合には梁の色を塗り直す、古材を使い雰囲気を出す等の化粧を施し、見えてもおかしくないように工夫します。

 

梁を見せる方法で天井を高くする改修は、梁にホコリがたまりやすくなる、掃除がしにくいといったデメリットがあります。また、電気の配線が天井に通っている場合は、配線を上手に隠す必要があります。

 

 

2階の天井を高くする方法は?

 

2階の場合は天井を取り去り、吹き抜けにする方法があります。吹き抜けにすれば、かなり天井が高くなりますので、開放感がうまれます。

 

しかし、2階の天井を取り去って吹き抜けにした場合は、屋根からの熱が直接部屋に届くようになってしまうため、夏は暑く、エアコンが効きにくいという問題が起きてしまいます。そのため、必要に応じて断熱対策も行います。

 

改修で見た目がよくなっても、住み心地が悪くなることも考えられますので、天井を改修するメリットとデメリットをきちんと考えて、専門家と共に改修の計画を立てることが大切です。