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リビング階段のデメリットとその対策とは/その1

リビング階段のデメリットとその対策【その1】

 

まだお子様が小さなご家庭において、「リビング階段」のある家は人気があります。「リビング階段への改修は可能なのか?」でお話したように、リビング階段のある家は独特のメリットを持ちます。

しかし、リビング階段については「デメリットとその対策」の考え抜きでは、語ることのできない間取りとも言えるのです。

 

 

【「こども」はいつまでも「こども」ではない】

 

リビングに階段があると、基本的に家の中のどこに行くにも、リビングを通ることになります。お子様が小さなうちは、常に視界にお子様がいるので安心できますね。

中学生頃になると、どんなお友達と遊んでいるのかも気になるので、家に来る友達の顔も見ることができて、これもまた安心です。

しかし、中学生のお子様から考えたらどんな気持ちでしょう。

親からの干渉が煩わしく思う、多感な時期にさしかかっています。

 

 

【思春期の子供の気持ちも考える】

 

家に帰り、一々リビングを通らないと自室にも行けない。このとき、親から必ず何か一言掛けられる。

この一連の動作が「当たり前」の環境でない限り、思春期の子供に「家族に監視されている」といった感情を持たせてしまう可能性があります。

ご自分が中学生だった頃を、思い出してください。

親からの一言が、煩わしく思ったことはありませんか?

干渉されたくないと、思ったことはありませんか?

 

 

【リビング階段のデメリット・パターン1】

 

子供が、友達のことを親に干渉されたくないばかりに、自分の家に友達を呼ばなくなってしまったらどうでしょう?当然、友人宅にお邪魔する機会が増えてしまいます。

家族が自然に集まるはずのリビングどころではなく、「お子様不在の家」になってしまうのです。

これは本末転倒で、まだリビングを通らずに自室に行ってもらった方が、親心としては安心なことではないでしょうか?

 

これはリビング階段のデメリットの一つにしかすぎません。

このパターンの対策としては、リビング階段の改修をする時期をキチンと見極めることしかありません。まだ物心の付く前、リビングを通ることが「当たり前」だと認識できる時期に改修を行うことが、大前提と言えるのです。

 

「リビング階段のデメリットとその対策とは?/その2」に続きます。

 

 

 

*関連記事

リビング階段への改修は可能なのか?

リビング階段のデメリットとその対策とは/その1』(この記事です)

リビング階段のデメリットとその対策とは/その2

リビング階段のデメリットとその対策とは/その3