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ベランダを広くする改修とは?

ベランダを広くする改修とは?

 

古くなったベランダや狭いベランダを改修(リフォーム)して広くしたい、普段の生活からそう感じることもあるでしょう。比較的簡易なベランダから頑丈にできているベランダ、とその形状は様々です。それらのベランダは、改修によって広くできるのでしょうか。

 

 

【そもそも拡張工事ができるのか】

 

強度を確保することができれば、拡張は可能です。どんなタイプのベランダでも床の強度は確保しなければなりません。1階部分よりもせり出す部分「はね出し」が長くなればなるほど、強度に問題が出てきます。

 

現在のベランダよりもはね出しを長くする場合、下に柱を建てることで補強が可能です。しかしこの場合、地面から柱を建てることになるので、基礎工事が必要となってきます。

 

 

【実際の拡張例】

 

・ウッドデッキ

アルミなど無機質な素材ではなく、木ですので、温もりのある仕上がりにできます。ただし、木とはいえ「人工木(樹脂製)」のものなどもあり、素材はいろいろとあります。

ウッドデッキに使われるような、腐敗や変形のしにくい木材を「ハードウッド」と言い、ビリアン(ウリン)、セランガンバツ(バンツキライ・イエローバラウ)、イペ(パオロペ)、クマルなどがあります。同じ「木」であっても色目や風合いがまったく異なりますので、現物を見て決める必要があります。

 

・スケルトンタイプ

「スケルトン」とは本来「骨」の意味ですが、日本では透明なケースなども「スケルトン」などといい、ベランダの場合は透けて向こうが見えるようなガラスを利用したタイプのもののことを言います。マンションによくあるタイプのものです。

全体的に軽量で設置ができるので、強度面の心配が少なくてすみます。また、日光が当たりやすく、植物がよく育つ、部屋が明るくなるといったメリットもあります。

 

 

【ベランダの屋根はどうする?】

 

ベランダを広くすると、それに伴って屋根を広げる必要がある場合もあります。洗濯物を干したい場合には雨を防ぐために、子どもの遊び場にしようとするのであれば紫外線を避けるために必要です。もちろん、屋根がないベランダ、屋根がベランダより小さいベランダなどもありますが、雨風にさらされるぶん、早く傷んでしまいます。この点を十分に考えましょう。

 

 

【ベランダを広くしても、固定資産剤は増えない?】

 

ベランダを広げることにより、そこに暮らす人々が過ごす面積が増えます。「固定資産税」が気になるところですが、この税は「家屋として利用できる」という条件を満たす場所に対して課税されるものです。ベランダ・テラスの場合、拡張しても固定資産税が増えてしまうことはあまりありませんが、自治体によって評価を変えているところもあります。事前に問い合わせをしておいたほうがいいでしょう。

 

素材やベランダの形などにより、予算も大きく変わります。見積もりを元に、どのような形のリフォームをするべきか、ご家族でしっかり相談し合ってください。