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トイレを改修する/2つの便座サイズとは?

トイレの改修で気を付けるべき「トイレのサイズ」とは?

 

トイレを改修(リフォーム)する際、少し気にしていただきたいのが「便座」のサイズです。「便座」とは、椅子の「座面」に当たるもの。直接肌が触れる部分のことです。

便座サイズが変わることで、それほど大きく困ることはありません。とはいえ、少し気を付けて欲しいこともあります。この記事の内容は基礎知識としてお知り置きください。

 

*なお、この記事においてはすべて「洋式」のトイレについての説明となります。

 

 

【2つの便座のサイズ】

 

便座のサイズには、大型サイズと普通(標準)サイズの2つがあります。それぞれ、「エロンゲート」「レギュラー」という別名があります。なんと日本の洋式トイレの便座サイズは、基本的にこの2つのサイズの便座で占められているのです。どこに行ってもほとんど変わらない大きさに見えるのは、当然のことだったんですね。

 

便座設置穴(本体に接続する部分)から便座の先端までの長さが、「エロンゲート」の場合470mmレギュラーは440mmです。差は3cmほどであり、トイレの広さをそれほど考慮する必要はありません。

 

なお、最近の主流はエロンゲートです。便器(トイレ全体)がコンパクトになりつつあるため、逆に便座は座りやすく大きなものが求められているのだと考えられます。

 

 

【選ぶ上での注意点は?】

 

この便座の2種類があることに気を付けなければならない時があります。便器全体を交換する改修であれば、あくまでも外観や使いやすさ、値段などで選べばなんら問題点はありません。ですが、既存の便器の「便座だけを変える」ようなときには、どちらでもいいというわけにいかない場合があるのです。

 

便座だけを変えるのは、便座が割れてしまったり、ひどく汚れてしまった場合が考えられます。既存の便器に付けられるのはエロンゲートなのか、レギュラーなのかを確認しましょう。新しい便座が「兼用」(エロンゲー・レギュラー、どちらのサイズも付けられるもの)であれば問題ありません。

 

「温水洗浄便座」に付け替える改修を行う場合にも注意は必要ですが、2012年以降に流通している温水洗浄便座は、ほとんどが「兼用」です。念のためメーカーや取扱い説明書を確認すれば、ほぼ問題なく使用できるでしょう。