twitter facebook google
page top
エコキュートのメリットとデメリットは?

エコキュートのメリットとデメリットは?

 

 

オール電化住宅に欠かせないエコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯機)。従来のガス型燃焼式給湯器や電気温水器と比較して、給湯にかかる光熱費が抑えられるとあって、オール電化住宅には欠かせないものとなっています。ここでは、エコキュートについてのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

 

【メリット】

 

・光熱費が抑えられる

エコキュートは電気料金の安い深夜にヒートポンプユニットでお湯を沸かし、魔法瓶のような貯湯タンクにそのお湯をためておく仕組みです。特にLPガス(プロパンガス)と比較すると、給湯にかかる光熱費は大幅に違ってきます。

 

・断水しても、しばらくの間はタンクの水を非常用として使用できる

 

 

【デメリット】

 

・機器が割高で初期費用がかかる

 

・機器の寿命が比較的短い

エコキュートは普及しはじめてからの年数が浅いため(2001年に販売開始)、確実なことは言えませんが、従来型の給湯器と比較すると寿命が短いのではないかと言われています(メーカーの保証期間は約10年)。また、構造が複雑であるため、故障した場合の修理費用が高くつくことがあるようです。

 

・貯湯タンクを設置するスペースが必要

 

・湯切れをおこした場合にはかえって光熱費が高くなる

家族がお風呂に入る時間がバラバラである、シャワーを多用するなど、生活スタイルによっては、湯切れ防止のために日中にお湯を沸かすことになります。その場合は光熱費がかえってかさみます。

 

・騒音トラブルになることがある

ヒートポンプの仕組み上、お湯を沸かすときに低周波音がします。各メーカーとも、騒音を抑える工夫はしていますが、「人が寝静まった深夜に低周波の騒音」が出るため、近隣トラブルになる例も少なくないようです。

 

 

「光熱費を抑えられる」ことが最大の売りであるエコキュートですが、今後の発電事情により、電気料金が割高となる可能性も考えられます。各ご家庭に応じたシミュレーションをしっかり行って導入を検討しましょう。