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どんな屋根にでも「屋根裏収納」は造れるの?

どんな屋根にでも「屋根裏収納」は造れるの?

 

憧れの一戸建てに住み始め、次第に荷物が増えていき、収納スペースがどんどん減っていく。そうした時に有効活用したいのが、「屋根裏」です。屋根裏は改修(リフォーム)で屋根裏収納スペースを造ることができます。熱を逃がすための換気設備を整え、真夏の暑さに耐えうるための断熱処理をすれば、万全です。

 

しかし、単にスペースがあるから単純にできるというものでもありません。どのような場合に屋根裏収納が造れないかを見ていきましょう。

 

 

1.法令による規制

 

建築基準法では、屋根裏収納に関して一定の範囲内で認めています。その条件は以下の3点です。

 

・下階(3階建ての場合は3階)の床面積の1/8以内であること

・天井の一番高いところが、1.4m以内であること

・屋根裏収納へ昇降は、折りたたみ式もしくは取り外し可能なハシゴを使うこと

 

これら3点を満たしていないと、「新たな階」と判断され「増築」とみなされてしまいます。増築の場合、課税対象になる場合がありますので、注意しなければなりません。

 

 

2.構造による問題

 

例えば2階建ての家で、2階部分が1階部分のある一方にかたよって造られている場合など、重心を考慮する必要性が出てくる場合もあります。

 

上記2点の判断は、やはり専門の業者に事前に行ってもらいましょう。また、どのような形、どの程度の面積の収納ができあがり、どのようなものを収納するのに適するものができるかなども、しっかり確認してください。温度や湿度によっては、考えていたものが収納できなかったり、収納したものが傷んでしまう可能性もあります。温度管理が必要になる場合はどのような対処をすべきかということも、相談してみるとよいでしょう。