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お年寄りや子供に配慮した浴室改修とは?前編

お年寄りや子供に配慮した浴室改修とは?

 

お年寄りと子供に配慮したお風呂にするためには、安全面からほぼ同じようなリフォームをするとよいとされています。お年寄りにとって、お風呂は最も事故の多い場所。日常的な注意が必要です。

 

※「東京都健康長寿医療センター」が東京消防庁全救急隊の協力のもと、平成11年10月から平成12年3月までに行った調査結果に基づいて、全国での入浴中の急死例を推計。東京23区内では半年間に628件の死亡事故が発生し、一年で866件と推定されました。平成11年度の全国の入浴中急死は約14,000人と算出されています(東京23区内の年齢構成と全国の年齢構成の違いを考慮)。

 

参考:東京都健康長寿医療センター

高齢者の入浴事故はどうして起こるのか?

http://www.tmig.or.jp/J_TMIG/j_topics/topics_184_3.html

 

それでは、気をつけたいポイントを紹介していきます。

 

 

 

【出入口の段差】

 

出入口に段差があると、つまずきやすいので段差をなくすようにします。

段差の具合には個人差があるので、実際にショールームで試す、普段歩きやすいと感じる段差を測るなどして参考にしてください。

 

 

【扉、戸】

 

浴室で倒れてしまったケースなどを考え、折れ戸や引き戸タイプがお勧めです。引き戸タイプであれば浴室内にスペースが確保でき、外から救助しやすくなります。特に、3枚扉の引き戸タイプは広い開口部を確保できるので、車椅子を利用する場合に便利です。また、ドアは樹脂ガラスなどの割れにくいものを利用するとよいでしょう。

 

 

【手すり】

 

浴室の出入口、浴槽近く、洗い場での立ち座り用に、手すりを付けると良いでしょう。手すりには、縦型、L字型、横型、などがあり、使う場所によってどのタイプが良いか変わってきます。手すりを使う方の身長や姿勢を重視して、つける位置を決めましょう。

 

 

【床】

 

お風呂場の床は、水やお湯を使用するので濡れており、とても滑りやすい状態です。滑りにくい工夫のしてある床材や、乾きやすい床材を選ぶと良いでしょう。

 

気をつけたいポイントは、まだまだあります。続きを『お年寄りや子供に配慮した浴室改修とは?後編』で見ていきましょう。